鈴木接骨院（すずき接骨院）のオフィシャルサイト　西尾市診療所、安城市診療所、岡崎市近郊にある幸田町診療所の施設情報紹介
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背筋群は背中の筋肉ですが、主に体を後ろに反る、ひねる、姿勢を保つ筋肉です。

背筋からくる腰痛は
・前にかがむ（顔を洗う、物を拾う）動作が痛い
・起き上がる時に痛い
・急に腰をひねる動作が痛い
・長時間同じ姿勢が続くと痛む
など、の特徴的な症状がみられます。

背筋が硬くなる事により体のバランスが崩れて腰椎部分や腰部で痛みを感じます。

殿筋（でんきん）はお尻の筋肉ですが、主に股関節を外にひねる（あぐらをかくような動き）、又は加重を支える筋肉です。

殿筋からくる腰痛は
・腰部だけでなく脚にも症状がでやすい。
・脚がしびれる。
・こむらがえり（脚がつる）をよくおこす。
・脚がだるい。
などの特徴的な症状がみられます。

殿筋が硬くなる事により骨盤のバランスが崩れて腰椎部分や腰部、下肢で痛みシビレを感じます。

腹筋はお腹の筋肉です。主に体を前にかがむ、ねじる、姿勢を保持する筋肉です。

腹筋からくる腰痛は
・ 体をかがめて作業していた後痛くなる
・ 体を伸ばす（反らす）と痛みがある
・ 背中を丸めた姿勢になってしまう
・ お腹は痛くなりません
・ 腰部、又は背中に痛みを感じる
などの特徴的な症状がみられます。

腹筋が硬くなることにより体が前に引っ張られ体が伸びにくくなります。体を起こす時、反らす時に腰部や背部に痛みを感じます。

ギックリ腰とは腰の骨がずれるのではなく、一部の筋肉が痙攣（けいれん）、緊張してしまう為に腰がぬけるような感じになってしまうものと考えられます。
損傷があまりないため筋肉の痙攣、緊張さえ緩めてしまえば早期回復します。
背筋、殿筋、腹筋にて、どの筋肉が痙攣、緊張してもギックリ腰になります。

ギックリ腰は早期回復が望める症状です。
痛みを我慢するのではなく早めの対応を心がけて下さい。

下肢（かし）・足の痛みや痺れ（しびれ）、脱力のために歩けなくなるが、少し休むとまた歩けるようになるという「間欠性跛行（かんけつせいはこう）」が最大の特徴です。

特徴的な症状
・50ｍくらい歩くと脚が動かなくなってしまうが、少し座って休むとまた動けるようになる。
・仰向けに寝た状態で脚を上げることができない。
・脚が痺れたり、痛みがある。
・腰痛は軽度であまり強いものではない。
・ヘルニアは30代までに形成されそれ以降は新しく形成されない。

ヘルニアは椎間板（ついかんばん）が飛び出ることにより脚の神経を圧迫します。
そのため症状は主に脚にでます。神経が圧迫されたときの症状は「痺れ」「ダルさ」「痛み」が多くみられます。