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幸田町相見 TEL.0564-83-7393午後9時まで診療
「自分はきっと大丈夫」「なんとなく知識があるから平気」と思っていても、いざ交通事故に遭ってしまうとパニックになり、落ち着いて対処できない可能性もございます。
このページでは、交通事故に遭ってしまった時の対処法などを簡単にご説明させていただきます。
もし交通事故に遭ってしまった時など「そういえば、すずき接骨院が交通事故の対処法をホームページに掲載していた!」と思い出していただければ幸いです。
すぐに運転を停止し、加害者・被害者を問わず、負傷者がいた場合はすみやかに救護しなければなりません。
二次被害が起こるのを防ぐため、負傷者が軽症なら安全な所に避難してもらい、負傷の場合は動かさず、救急車の到着を待ちます。
警察に連絡しましょう。
大した事故ではないので、という自己判断はしないようにしましょう。警察への届出を怠ると、保険会社に保険金を請求する際に必要となる「交通事故証明証」が発行されません。加害者には届出の義務がありますが、加害者が届出をしないことがあります。必ず届けるようにしましょう。その際、届出警察署と担当者の名前はメモしておきましょう。
後日争いになった際の証拠となります。記憶はほとんど曖昧になっていくので、必ず事故現場の痕跡、ブレーキ跡、壊れた自動車などの部品等、加害車両、被害車両の写真を撮っておきましょう。
できれば目撃者の名前と連絡先は聞いておきましょう。
自分が乗っていた車の加入している保険会社に交通事故にあった事を連絡して下さい。
搭乗者傷害保険を掛けている場合、請求することができます。(搭乗者傷害保険は等級に影響しない事故の1つ。等級を下げることなく、保険料を受け取ることができるので、絶対に請求しましょう。)
救急車で運ばれるようなケガなら当然ですが、後日診察を受ける場合でも、人身事故の取り扱いにしていないと、治療費などの支払いが受けられなくなります。
事故直後は興奮しているため、症状が出ない方が多く、2日後くらいにピークを迎えるケースが最も多くなっています。必ず当日または翌日に受診しておいてください。
たとえその日は何の症状も出なくても、後から何らかの症状が現れることは往々にあります。軽微な事故に見えても、「後で体に異常が出た…」などというケースはよくあることです。
事故直後、病院には必ず行きましょう。そして、精密な検査を受けましょう。